2018年2月27日火曜日

第3回たかしま子育て連携会議を行いました

寒さも少し和らぎ穏やかな日となりました。
今年度最終の開催となりました。

今年度から始まった母子型の利用者支援事業と、
たかしま結びと育ちの応援団が取り組んでいる基本型の利用者支援事業は
妊娠を望む方から、妊娠、出産、育児と切れ目ない支援をめざしています。
体制が整いつつあり、、次年度に向けてさらに連携が図れるよう
話し合いを行いました。


日時:平成30年2月23日(金)13:30~15:00
場所:高島市働く女性の家

参加者:高島市民生委員児童委員 主任児童委員
    高島市子育て支援グループ「サンサン」
    高島市家庭教育支援センター「パラソル」
    高島市学童保育支援員連絡協議会
    高島市ファミリー・サポー・トセンターたすけあい高島
    高島市社会福祉協議会ふくしのまちづくり推進課
    高島市教育委員会 教育相談・課題対応室
    高島市教育委員会 社会教育課
    高島市教育委員会 青少年課 あすくる高島(欠席)
    高島市健康推進課・発達支援グループ
    高島市健康推進課・母子保健担当
    高島市子ども家庭相談課(欠席)
    高島市子育て支援課、母子・父子自立支援員
     高島市病児保育室「おひさま」(欠席)
    高島市子ども局子育て支援課


 各部門で取り組んでいる事業の課題を出し合い、
その背景にある高島市の状況、子どもたちの置かれている環境
制度の在り方など、原因と考えられるものは何かを
話し合いました。

①急いで取り組む必要のあるもの⇔長期で取り組むもの
②優先順位の高いもの⇔優先順位の低いもの

二つの指標を念頭に
住民の皆さんが何を必要としているか
高島市全体として何が必要なのかをあげました。


ランダムに・・・
・気軽に相談できる相手が必要(問題が大きくなる前に相談できる人、井戸端会議)
・親同士のコミュニケーション(SNSでなくリアルで)
・親子間にもっとふれあいを
・世代間の子育てに対する価値観のギャップを埋める
・地元に対する愛着(地域の行事に幼いときから参加)
・子どもが主体となる活動
・出産年齢高い人の不安をなくす
・誤った情報・氾濫する情報を整理し正しく伝える
・情報機能の集中拠点が必要
・参加しやすい親同士の交流(父子家庭も)
・利用しやすい移動手段
・家庭全体に対しての働きかけ


 




それぞれのグループで話し合われた内容を発表していただき、共有しました。
次年度の会議では、自分たちの事業でどのように取り組むのか
落とし込んでいけたらと考えています。