2016年11月15日火曜日

平成28年度第2回子育て支援会議

日 時 : 11月10日(木)15:30~

場 所 : 高島市働く女性の家

参加者 : 各地域子育て支援センター担当者
       ふれあいひろば事業担当者
       高島市 子育て支援課
       たかしま結びと育ちの応援団
内 容 : ①平成29年度子育て支援拠点事業の見直しについて(子ども局長より説明)
       ②意見交換(グループディスカッション)
      ・事前アンケートから:長期休暇の時の上の子が遊びに来た時の対応について
      ・支援センター・ひろばの現状について
      ・今後の連携について(合同事業、おたよりの発行方法などについて)
日頃の支援の中で感じていることや、悩みを打ち明けあい、
公立、私立ともに同じ地域という立場で協力して支援事業を充実させていくには
どうすればよいかについて、活発に意見交換が行われました。



                

2016年9月24日土曜日

平成28年度第2回子育て連携会議

日 時 : 9月15日(木)15:30~

場 所 : 高島市働く女性の家

参加部門:   高島市子育て支援グループサンサン
     高島市家庭教育支援チームパラソル
     高島市社会福祉協議会
     高島市学童保育指導員連絡協議会
     高島市民生委員児童委員協議会
     高島市ファミリーサポートセンターたすけあい高島
     高島市病児保育室おひさま
     高島市社会教育課
     高島市健康福祉課
     高島市子育て支援課
内 容 : ①自己紹介
       ②事前アンケートまとめ報告
       ③連携について意見交換
意見交換記録 :
 



◆どことどこが、どのような連携でつながっているのか。
◆各部門で抱えている課題を解決するために必要な連携は何か。
◆新たな関係性、および連携先はあるか。



社協の居場所づくり
地域の子どもたちが誰でも集える場が作りたい。
パラソル活動
場所の拡大をしたい。本当に支援を必要としている人に、手が届いていない現状を感じる。
地域(区長)の協力を得たり、各地域の保健センター事業でチラシを配るなどして周知を図りたい。
育て短期支援事業
保護者が仕事や病気などで一時的に児童を養育できない場合(夜間、休日ほか)に、実施施設(きらきらクラブ)において児童を預かる制度がH28.8月からできた。ただし、他の制度(ファミサポ、病児保育など)を利用できない場合に限る。
相談窓口の敷居
知っている人に話したくない、他の人に知られたくない、サービスや支援を受けていることを人に知られたくないなどの思いが、敷居を高くしている。
連携する際の個人情報の共有はどこまですべきか
家族の状況など、子どもへの影響が大きい事由について知らされていれば配慮ができる。必要な情報は共有して支援にあたる。
病児保育室の現状
市民病院の中にありながら、受診は保護者がかかりつけ医へ行ってからでなければ預かってもらえない。また、病状悪化しても保護者が同席しなければ市民病院内でも受診はできないなど、利用者側の利便性を高める必要がある。
市民の皆さんにも知ってもらうよう情報発信する必要がある。
北部の保護者にとっては遠いため、利用しにくい現実がある。
病状が悪化した場合、お迎えは保護者でなければならず、ファミサポの送迎は利用はできないことが分かり、課題が残った。
保育が困難な家庭状況で子どもが発病したケース
ファミサポへ金曜の夕方依頼があった件。一般のサポーターでは対応しきれない部分について専門員との連携が必要である。行政の窓口が休みの場合の対応について課題が残る。
職場の理解
日頃から、子育てに対して職場内で理解が進めば子どもが病気の際など休みがとりやすいのではないか。企業等への啓発必要。
たらいまわしにしない窓口
どこへ行けばどのような支援が受けられるかを連携先の対応内容やコンセプトを互いに理解しあうことが必要。
相談者にもわかりやすいフロー図などの簡単な資料があればよい。

【まとめ】
連携の在り方を図式化してみることで、普段行われている連携を再確認することができた。また、担当部門以外で行われている連携の様子を知ることで、高島市の子育て支援の全体について理解が深まった。
今回から参加の病児保育室の活動内容について、初めて知る参加者が多く、有意義であった。今後もさらに参加部門が増え、互いに活動内容を理解しあい、連携につなげたい。
1人の子どもさんが生まれて成長し自立するまでには、様々な社会資源が関わり、支援が行われていることをあらためて感じられた会議であった。子育ての環境を守るために行われている一つ一つの支援が高島市の将来を担う子ども達の幸せにつながることを信じたい。
現在の子育て支援の状況を維持発展させていくとともに、必要な支援を的確に届け、気軽に利用できる環境づくりに努めたい。利用者だけでなく、地域の方々にも関心をもってもらえるよう、周知に努めることも必要。また、今ある支援を有効に活用できるよう、利用者に寄り添うことも必要である。

 

2016年7月16日土曜日

平成28年度第1回子育て支援会議

日 時 : 7月13日(木)15:30~

場 所 : 高島市働く女性の家

参加者 : 各地域子育て支援センター担当者
       ふれあいひろば事業担当者
       高島市 子育て支援課
       たかしま結びと育ちの応援団
内 容 : ①新年度に伴い自己紹介
       ②地域子育て支援拠点事業について(確認)
       ③聞き取り・アンケート結果(共有)
       ④意見交換
                 私立園(つどいの広場)と公立園(支援センター)の担当者が日頃感じていることや                    悩み事などについて、意見交換を行いました。



2016年6月3日金曜日

平成28年第1回子育て連携会議

日時:6月1日(水)13:30~

場所:高島市働く女性の家

参加部門:
 高島市子育て支援グループサンサン
 高島市家庭教育支援チームパラソル
 高島市社会福祉協議会
 高島市学童保育指導員連絡協議会
 高島市民生委員児童委員協議会
 高島市ファミリーサポートセンターたすけあい高島
 高島市社会教育課
 高島市健康福祉課
 高島市子育て支援課
内容:①参加者自己紹介
   ②昨年度からの流れ共有


   
   










 





  ③事例検討2題(グループ討議)
 エピソード1
 小学1年生と2歳のお子さんを持つAさんは、学校から帰ってきたB君があまり外へ遊びに行かないので、尋ねました。
母「近くの公園で遊んで来たらどうかな。」
子「行っても誰もいないから、面白くない。」
母「お友達を誘ってみたら?」
子「C君は学童で、D君はスイミング、Eちゃんは外遊びがきらいだから。」
母「B君は外で遊びたくないの?」
子「遊びたいけど、一人じゃつまらないもん。」
 Aさんは、せっかく自然豊かな高島市に越してきたのだから、子どもにはのびのびと外遊びをさせたいと考えていますが、ひと気のない公園で我が子を遊ばせるのは心配です。かといってずっと付き添うわけにもいきません。まだ、知り合いも少なく、放課後の過ごし方に悩んでいます。

〔課題は何か〕
・全体的に子どもが少ない
・公園の安全性(不審者、設備等)
・安全について過敏な社会
・ワーキングプア―の社会
・子どもが安心して遊べる場の情報がない
・一人で遊べない(危険)
・体を動かして遊ぶことを知らない
・ゲームで遊ぶようになった
・習い事で放課後に子ども同士遊べない
・母親が幼児を抱えていること
・母親が一緒に遊ばないこと(1年生はまだ母親とのかかわりが必要)
・学校外での子ども同士の関係は、習い事等が中心になっているのでは?
・高島市に子どもだけで安心して遊べる場所が近くにあるか?
・高島市は地理的に遠いところにしか友達がいない場合が多々ある

〔親子にとって望ましい環境とは〕
・親子で公園で遊ぶことができる
・地域で見守れる場所がある
・子どもの遊び場に大人の見守りがある
・大人の目が届く範囲で遊ばせることができる
・同居などの見守りがある
・モンテッソリーの教育が必要
・子どもは社会の宝という意識がある

〔どのような情報・しくみがあったらよいか〕
・安全に遊べる場所はどこかという情報
・大人が子どもの外遊びために時間をとる
・高島市の学童も働いてなくても預けられる
・各町に児童館もしくはそれに近い居場所がある

 〔エピソード2
 半年後に第二子を出産する予定のAさんは、出産まで入院することになりました。小学校1年生になったBくんとお父さんは、お互いの両親が遠方のため頼ることができず、半年のことだからと仕事と家事、育児を一人で行うことにしました。
 会社には、理解を得て残業などなるべくせずに済むように配慮をしてもらっていますが、慣れない毎日にくたくたです。
 地域のお付き合いも、Aさんに任せきりでしたので、隣近所ともあいさつをする程度です。帰宅後の忙しさを思うと気がめいり、Bくんにイライラをぶつけてしまうこともあります。Aさんも気が気ではありません。

〔課題は何か〕
・身近に使えるサービスや相談先を知らない
・しんどさを相談できる相手がいない・
・お父さんが日頃から地域や隣近所との付き合いがない
・お父さんがAさんと家事分担を普段から協力しあっていないのでは
・お父さんは家事に慣れていない
・家事、育児の協力を頼みきれていない(両親、近隣者等)
・父親の心身の疲労
・子どものメンタルケア
・子どもの気持ちを受け止めてくれる人がいない
・家族全員の不安感
・父親の虐待の可能性
Bくんの放課後の安全

〔親子にとって望ましい環境とは〕
・行政への相談ができる体制(家族だけでは負担が大きい)
・家事援助
・学校、病院、地域で援助するネットワークがある
・市役所にコンシェルジュがある(窓口から交換2回くらいで完結できる)
・家族の状況に応じた親切な対応を役所がしてくれる環境
・児童委員さんの見守り、支援

〔どのような情報・しくみがあったらよいか〕
・学童についての情報
・ファミサポの情報
・問題を抱えた家族に対する支援を、関係者で話し合う場を持つしくみ(情報の一元化)
・学校、病院、地域で援助するネットワーク
・料理も出来合いのものを利用するなど、行政サービス以外のサービスの情報
・他者へ頼る気持ちがあってよい
Aさんは自分の持っている情報(母子手帳交付時に得た情報やママ友情報)を夫と共有


2016年3月31日木曜日

第2回たかしま子育て支援会議

日 時 : 平成28年3月9日(木) 15:45~

場 所 : 高島市働く女性の家

参加者 : 各地域子育て支援センター担当者
       ふれあいひろば事業担当者
       高島市 子育て支援課
       たかしま結びと育ちの応援団

内 容 

自己紹介
     
今、園で流行っていること、またはマイブームについて
 
  ○年長の郵便屋さん遊び(手紙を届けるところまで取り組んでいる)。
 ○生花に関心がある。フラワーアレンジメントに取り組んでいる。
  ○卒園の歌を唄っている。子どもたちの次のクラスへ期待している様子がみら
   れる。似顔絵に取り組んでいる。
  ○子どもと一緒に昔遊びをしている。独楽回しやあやとりをしている。
  ○半日入園があり、お店屋さん遊びが続いている。造形が繰り返されている。
  ○スポ少で野球の応援をしたり、キャッチボールをしたりしている。
  ○園で散歩の取り組みがあり、そのとき採取したつくしのきんぴらを食べた。
  ○卒園する子からしたの子への引継ぎがあり、ゆずるやさしさなどの様子が見
   られる。
  ○旅行に興味がある。船越英一郎の京の極みなどを見て、京都の新しい知識を
   得て世界が広がった。
  ○学童保育を利用している子らに誘われて、竹馬や縄跳びをして一緒に遊ぶこ
   とがある。
  ○お別れ会のプレゼントとして、合唱やVTR制作を職員が取り組んでいる。
  ○職員の出し物として嵐の「愛を叫べ」の歌やダンスを練習している。
  ○子どもとサッカー観戦をしている。
  ○両手でけん玉をしている。

身の回りの資源をあげてみよう

 

その他(きずなメールプロジェクト、子育てカレンダーについて情報提供

 ・東京都文京区における事例の紹介

 ・たかしま結びと育ちの応援団ホームページに新たに「子育てカレンダー」を設置

  市内で行われる子育て関係の行事が一目でわかるよう更新していく


2016年2月24日水曜日

第2回たかしま子育て連携会議

実施日 : 平成27年12月11日(金)13:30~

場 所 : たかしま結びと育ちの応援団事務所

参加者 : 高島市子育て支援グループ
       高島市家庭教育支援チーム
       高島市社会福祉協議会ボランティアセンター
       高島市ファミリーサポートセンター
       高島市 健康推進課 発達支援グループ
       高島市 社会教育課
       高島市 教育相談・課題対応室
       高島市 子育て支援課
       たかしま結びと育ちの応援団

内 容 : 
〔子育て情報の配信について~他自治体の事例報告と高島市の現状~〕
 妊婦の高島高子さん(地域になじめていない、初めての出産、妊産婦情報をどこへ行けば得られるかわからない、つわりがひどくて外出しにくい)の場合を考える。
 「どんな工夫があれば高子さんにより良い情報が届くでしょうか。」

グループワークの結果

Aグループ
保健師さんの訪問は有効である
○ネットワークのない人、内気な人などにメール配信はよい
○体調の良し悪しに関係なく届けられるメール配信はよい
○リアルタイム高島の配信は、ジャンル別、地域別などあるとよい
○情報が多すぎるのもかえって不安をあおる可能性がある
Bグループ
孤立しているお母さんが「助けて」と声をあげられる窓口があることを周知する
○信頼ある情報発信源(市)から均等に情報を届ける
○母子手帳を受け取るとき、健診のときなどに案内する
Cグループ
スマホ世代のお母さんたち⇒産婦人科、母子手帳発行時にQRコード渡す
              ポスターにQRコード(目に付くところに掲示)
○リアルタイム高島⇒子育て情報一本化し、ニュースを発信する
○買い物先(スーパー、ドラッグストア等)でも情報が得られるようポスター掲示する
○ホームページをもっとわかりやすくする(課ごとの情報でなく、子育て関係はここを見ればわかる、というサイトがあればいい)

事務局まとめ
従来の訪問や紙媒体での周知に加えて、スマホ世代の妊婦さんたちにとってはインターネットを利用したメール配信やホームページによる掲示などは身近なものだという意見が多く、その方法についてのアイデアが寄せられた。
メール配信の他にSNSでの発信をしている他市町での事例を情報提供も行った。(Facebookページ・LINE)
情報を伝える機会をとらえる
・保健師訪問時
・母子手帳交付時
・健診時
情報が目につきやすい場所をとらえる
・買い物先などにポスター掲示し、
 メール登録促進
情報が届きやすい手段を使う
・メール配信
・ホームページ
SNSの活用
情報内容の改善
・信頼できる発信源からの配信
・メール配信(子育て情報を一本化、地域別配信)
・検索し易いHP

〔前回のまとめ内容から〕
 前回の所属内の課題を大きく4つのカテゴリーに分類し、各グループ別々のカテゴリーの中からテーマを設定し、話し合う。

グループワークの結果

Aグループ「支援する担い手の確保」
個々の団体が養成講座等を行うのではなく、共同開催してはどうか
○「自分に何ができるか」を考えてもらい、動ける時間帯、できることが違う人を多く集め組み合わせていくことで、担い手を確保する
○セカンドライフを高島でという移住者にも積極的参加してもらえば、移住者が地域に溶け込むことにもつながる
Bグループ「子育て中の親御さんのネットワークづくりのお手伝い」
○同じ立場の人同士のつながりは安心して話せる機会づくりとなる
SNSの活用をする
○メールで呼びかける
○女性の家を拠点としてつながってもらう
○くるくる市に来るお父さんお母さんに呼びかける
○自主的なグループ作りのお手伝いをする
○赤い羽根共同募金委員会からの女性を受ける
Cグループ「移住者や子だくさん家庭にやさしいサービス」
○高島市は保育料・医療費について充実しているが、子どもの数、年齢による制限をなくす
○保育者、介護職の確保も重要
○企業における家族手当等の増額努力
○民間企業や商工会などとのコラボをもっとする
○移住者にとって、地域での寄付金は負担となっているのではないか
○移住者を増やす努力と同時に、流出者を防ぐ施策を考える

事務局まとめ
テーマの内容は全く違うが、取り組みを考えていくうえで、共通する意見がでていることがわかる。
同じ課題を抱える部門同士の連携をすることが必要
企業、民間団体とのコラボレーションによってできることの幅が広がる
今後、さらに関係各部門同士の関係性を深めるとともに、新たに協力し合える部門を積極的に開拓し、働きかけていくことが大切だと考える。

2016年2月4日木曜日

第1回たかしま子育て支援会議

日 時 : 平成28年1月28日(木) 13:30~

場 所 : たかしま結びと育ちの応援団事務所

参加者 : 各地域子育て支援センター担当者
       ふれあいひろば事業担当者
       高島市 子育て支援課
       たかしま結びと育ちの応援団

内 容 

①自己紹介
     
②利用者支援事業について

③アンケート結果共有

④事例検討

母親Aさんが、実子Bちゃん(2歳男子)とC保育園の「Cにろば」にやってきました。
Aさんはセンターの「Cひろば」ルームに着くと間もなくスマートフォンを触り始めました。
やがて、Bちゃんは保育士と遊びましたが、時々Aさんの方を見ます。
その日は、3組の親子が利用していました。
スマートフォンを触っているお母さんは、Aさんの他にも一人いました。
何が課題で、その課題に対してどんな取り組みができるでしょうか。

○事例内の課題はなんでしょう。
どのような取り組みができるでしょう。
○大切にしたいところは。



第1回たかしま子育て連携会議

実施日 : 平成27年12月11日(金)13:30~

場 所 : たかしま結びと育ちの応援団事務所

参加者 : 高島市子育て支援グループ
       高島市家庭教育支援チーム
       民生委員主任児童委員
       たすけあい高島
       高島市ファミリーサポートセンター
       高島市 健康推進課 母子保健係
       高島市 健康推進課 発達支援グループ
       高島市 社会教育課
       高島市 教育相談・課題対応室
       高島市 青少年課
       高島市 子育て支援課
       たかしま結びと育ちの応援団

内 容  

①自己紹介
      
②事例検討

  【事例1】
 I町に住むAさんは、S町友人から電話で「就学前の小さな衣のいる家が自宅の近くにあるんやけど、水道や電気が止められているようや。心配や。」と聞きました。Aさんは「市役所に相談したらどうや?」と返しました。でも「市役所のどこへ行ったらいいんや」と友人から言われ困ってしまいました。市外に勤めている友人のためにAさんは何とかしてあげたいと思っています。あなたはAさんです。
        
         
  【事例2】
S町の公民館で子育て講演会が開催されました。託児希望者を募ったところ0歳3人、4歳、6歳の子ども、全員で5人の託児希望がありました。集団託児を行なうのは主催者から依頼を受けたAグループです。その日は、4人のサポーターが担当しています。一応、0歳児は、3名のサポーターで、4歳と6歳の子は1人のサポーターで担当することになりました。
 講演会の受け付けが始まり、4歳と6歳の子どもを連れた母親が急に託児をお願いしたいと言い出しました。主催者受け付け担当は、託児はいっぱいで受け入れることはできないと伝えましたが、母親の講演会を受けたいという気持も大事にしたいと迷った末、二人の子どもも一緒に講座会場に入れることにしました。
しばらくして、母親も主催者も知らない間に、6歳と4歳の子どもは会場を抜け出し、勝手に託児ルームへ来てしまいました。会場と託児室は同じ建物内にありますが、講演会は1階ホールで、託児室は2階です。
あなたはAグループサポーターです。

○どんな情報があったらいいでしょうか?
○このエピソードのどんなところに課題を感じますか?
○どんな対応がしたいですか?
○どんなしくみがあったらいいですか?  
     
③所属内の課題等を共有